nana05tanの日記

毛布の中で生きる革命家は死ねよ、そんな感じのこと。

緑色音楽

臓器提供がテーマのこの作品。

 

虹郎くんが出演してたんで

youtubeで見た。いや、キャスト良すぎやん。

 

真っ暗の中でカレー食べてるとことか何気好きやったりする

 

お母さんが元ヤンなんは自販機のシーンで察した。

塾の講師の双子担任?もぶっちゃけ、特待生だからですっていうのも

なんとなくあれリアルちゃうんかなって

だから余計にみわこさんが

 

本人のしたいようにすればいい、うちが歯医者だから歯医者になりなさいっていうのは

 

あれ、お母さんがああいう風に人に言えるんすごい、あんなお母さん欲しい

って心の底から思った

 

一番印象的なセリフは

大人とか子供とかそっちの都合で勝手に決めんなよ

 

大人でも子供じみた行動するし、童心を忘れないって

体のいい言い訳になるような言葉もある

 

今の小学生だって

大学生が恥ずかしいような言動をする子だっている。

 

ようは人そいれぞれで、年齢でとやかくいうなって話。

そりゃあ経験や今まで培ってきた考え方が生きる場面もたくさんあって

全てを否定はできない

 

ただ、素敵な成人もたくさんいる中、

こんな大人なりたくないな、反面教師にするまでもない成人もいる

 

いつまでも良い意味で人を惹きつける大人になれたらいいな。

 

臓器提供って聞くと命が、とか、家族が、とかめっちゃ大きいテーマのように感じるけれどこうして好きな俳優さんをキャスティングしてくれてしかもコメディ感や身近に感じる生活感をお話にしてくれたこと、

 

ありがとう。見て、考える、いいチャンスに恵まれたと、思いました

 

て、ありきたりな文で終わりたくないので

あと一つ。

 

私も臓器提供に〇したことを思い出した。

なんか、あれやろな、あの頃から病み、闇抱えてたんな。

よく生き続けてきたよ、よくがんばってる。

 

ドキドキしながらペンを持って。

だけどあのカードを手渡す、人の想いに気づかなかった

世界はいつだって、みんな自分を中心に回ってる。

 

自分の正しさや考えを人に突き出すことがすべてじゃないんだね。

愛のある家庭で、時にそれをうっとおしく思い、それから感謝する子供に

なりたかったな。

 

これだから、映画やドラマを見ることをやめられない。

世界で一つ、私の愛しい秘密基地